ERPパッケージに対し特定業界向けの機能を追加開発
最終更新日: 2025年 2月 19日 編集履歴
概要
国産ERPの財務会計パッケージに、特定業界向けの原価管理機能を追加開発。
作業は、当時まだ珍しかったDevOps環境で実施しました。業務コンサルタントからの仕様を基にロジックを設計し、開発、テストを経てリリース。
アジャイル開発手法を採用し、2週間単位のリリース計画に従って開発を進めた。 Gitによるバージョン管理、GitFlowを用いたマージリクエスト、レビュー完了後に自動的に起動するCI/CDパイプライン、Docker/k8sによる仮想化された環境への自動デプロイなど、当時としては大変モダンな開発環境を体験でき、その後のスキルの方向性を考える上で大変重要な経験ができた。
業務面では、月次の原価締めバッチで貸借が一致せず苦労したが、JUnitとMockitoを組み合わせた大量のテストケースを作成し、品質を維持できた。
時期、ロール、他
- 時期 : 2018年 ~ 2021年
- 期間 : 30ヵ月
- フェーズ : 設計、開発、テスト
- ロール : 20人チームのメンバーとして参画
- 開発プロセス : アジャイル 2週間イテレーション
- 業務形態 : オンサイトから、コロナに伴いフルリモート
- コミュニケーション : Slack, Teams
キーワード
CI/CD環境で設計~実装, 外部設計, 内部設計, 開発/単体テスト, 結合テスト, 総合テスト, Windows、linux, MariaDB, cassandra, GitLab Redmine, AWS, Spark, Java8, Spring